目に見えない大切なもの

2009年3月4日日常

やっとフワフワ浮いてきた。

ちょっと前まで眠すぎてやる気が出なくって、
毎日が堕落してた。

言いたい事も面倒で言わず、
やりたい事も特に無くって、
これじゃあいけないとも思わず、
ただただ受身で流れてた。。。

誘われれば出かけたりもしたけど、
とにかく体がだるくって部屋にこもりたかった。

何かに夢中になる事もなく、
ぼーーっと何かを眺めるだけの日々。

私の周りの空気が、
すごく重かったんだ。
ほんとに。

心に染みるものが無いのって空虚。
言葉が体に入っていかない。
私は透明にさえなれなくって、
澱んだまま息を吸うだけだった。

なんだろう。
こんな気持ち。

今、冬で良かった。
この温度が私を心底から冷やし、
ゼロに戻してくれたような気がする。

汗や涙や体液など、
目に見える確かなものには何の意味もなく、
心を扉を叩いて殻を破ってくれる
温かい雰囲気とか空気とかそんなものが
私を楽にしてくれた。

言葉で言い表せないから、
ここに書くのも難しいんだけど。

破けた小さな穴は、
ビリビリに大きく裂かれる事なく、
光を放てる程度に広がり始めた。

まだまだ不調な面は沢山あるけど、
一歩、
またいつもの自分らしく踏み出そうって思えてきた。

久々のネガティブな自分に参ったけど、
やっぱりそのままの自分でいるほうが私には健康体。。。

今日は気分を変えて散財しに行かなくっちゃ。
（ってたいした事じゃないけどね　笑）