私がここで書き始めた頃は多分5,6年前。
「エクスタシー」と題しその頃の日常を書き綴ってた。
今もなお。
自分の気持ちや彼氏や愛人などとの諍いを書く事によって自分自身を見つめなおし、捨て、そして前を向いて歩いてきた。
当時は今より格好なんてつけず世間体も気にせず。
思った事や経験した事を恥ずかしげもなく書いてた。
そしていろんな人からいろんな内容のメールを貰い、それを読み交流しながらもお互い捨てたり捨てられたり・・・
ネットの世界を楽しんだ。
でも私はここを利用していろんな男と出会いセックスしまくったり、不倫などの人生相談者、理解者になりたいわけではない。
それでも刺激しあえる人に遭遇する時もあって、それは日常ではありえない確率なので心が泳ぐ事もあった。
プライベートではモラルに反する遊びをしたり、
それでも自分の中ではきっちり本気のドラマだったから、
真剣な程正直な私がいつもそこにいた。
昨晩。
なんとなく時間をもてあましてた時に、
かなり懐かしい人からメールが届いた。
懐かしいといえど、会った事はない相手だ。
私の返信率は彼の半分に満たなかったのだが、
懲りず頻繁に彼は言葉をくれた。
私は言葉に弱い。
言葉の裏に見え隠れするものって、
自分の勝手な解釈なのだけど。
それでも耳で聞く言葉以外の目で聞く言葉に、
私は弱い。
自分のその勘を使って遊ぶ。
自分の心を他人の言葉で撫でるが好きだ。
昨夜は本当に私の奥底に火が付いた。
種火のようなちっちゃい火だけど、
確実に興味の波がそこに向かってしまった。
いきなり誘ってみた。
「今からですか?」
と言われるかと思ったのだが、
簡単に
「いいですよ。今から行きます。」
あまりの軽さでスタートした。
私の名前も知らず。
本名も聞いてこない彼は私の事をずっと
「ベビーさん」と呼んでいた。
今回会った時も
「あ、ベビーさん。どうもはじめまして」
と。
真っ赤になった男の人って久々に見たような気がする。
格好つけたくても、つけられないよ。
みたいな事を言ってた。
いいな、と思った。
自然で。
彼は都内から私の住む横浜まで来た。
「飲んだら運転できないって分かってたけど、
電車じゃ帰れない時間になったらちょっと寂しいし。なんていうか、まさかベビーさんちに泊まるわけにもいかないし、ホテルなんてずーずーしいし・・・・」
「明日、仕事は?」
「全然大丈夫ですよ。一日ぐらい寝なくても」
「寝ないつもりなの?」
「え?だって・・・・どっか泊まるんですか?」
「ちょっとお茶してお話して。。。それから30分くらいで帰れるでしょ?」
「え。。。まぁ(涙 」
みたいな軽い「はじめまして会話」が続く。
そして。
いろいろ、いろいろ、いろいろ話をした。
楽しかった。
バイバイの後はちょっぴり寂しいなって思ってたら、
「また会いましょうね」ってメッセが来た。
お酒も飲まず、
お互いの本名も結局名乗り忘れて。
それなのに、
濃い夜を過ごせた。
「擬似」なんとかというのか。
オンラインからそのままリアルへと続行して、
成功した例かもしれない。
イヤじゃなかったもの。
二人きりのオフは、
男と女がやっぱりいい。
「エクスタシー」と題しその頃の日常を書き綴ってた。
今もなお。
自分の気持ちや彼氏や愛人などとの諍いを書く事によって自分自身を見つめなおし、捨て、そして前を向いて歩いてきた。
当時は今より格好なんてつけず世間体も気にせず。
思った事や経験した事を恥ずかしげもなく書いてた。
そしていろんな人からいろんな内容のメールを貰い、それを読み交流しながらもお互い捨てたり捨てられたり・・・
ネットの世界を楽しんだ。
でも私はここを利用していろんな男と出会いセックスしまくったり、不倫などの人生相談者、理解者になりたいわけではない。
それでも刺激しあえる人に遭遇する時もあって、それは日常ではありえない確率なので心が泳ぐ事もあった。
プライベートではモラルに反する遊びをしたり、
それでも自分の中ではきっちり本気のドラマだったから、
真剣な程正直な私がいつもそこにいた。
昨晩。
なんとなく時間をもてあましてた時に、
かなり懐かしい人からメールが届いた。
懐かしいといえど、会った事はない相手だ。
私の返信率は彼の半分に満たなかったのだが、
懲りず頻繁に彼は言葉をくれた。
私は言葉に弱い。
言葉の裏に見え隠れするものって、
自分の勝手な解釈なのだけど。
それでも耳で聞く言葉以外の目で聞く言葉に、
私は弱い。
自分のその勘を使って遊ぶ。
自分の心を他人の言葉で撫でるが好きだ。
昨夜は本当に私の奥底に火が付いた。
種火のようなちっちゃい火だけど、
確実に興味の波がそこに向かってしまった。
いきなり誘ってみた。
「今からですか?」
と言われるかと思ったのだが、
簡単に
「いいですよ。今から行きます。」
あまりの軽さでスタートした。
私の名前も知らず。
本名も聞いてこない彼は私の事をずっと
「ベビーさん」と呼んでいた。
今回会った時も
「あ、ベビーさん。どうもはじめまして」
と。
真っ赤になった男の人って久々に見たような気がする。
格好つけたくても、つけられないよ。
みたいな事を言ってた。
いいな、と思った。
自然で。
彼は都内から私の住む横浜まで来た。
「飲んだら運転できないって分かってたけど、
電車じゃ帰れない時間になったらちょっと寂しいし。なんていうか、まさかベビーさんちに泊まるわけにもいかないし、ホテルなんてずーずーしいし・・・・」
「明日、仕事は?」
「全然大丈夫ですよ。一日ぐらい寝なくても」
「寝ないつもりなの?」
「え?だって・・・・どっか泊まるんですか?」
「ちょっとお茶してお話して。。。それから30分くらいで帰れるでしょ?」
「え。。。まぁ(涙 」
みたいな軽い「はじめまして会話」が続く。
そして。
いろいろ、いろいろ、いろいろ話をした。
楽しかった。
バイバイの後はちょっぴり寂しいなって思ってたら、
「また会いましょうね」ってメッセが来た。
お酒も飲まず、
お互いの本名も結局名乗り忘れて。
それなのに、
濃い夜を過ごせた。
「擬似」なんとかというのか。
オンラインからそのままリアルへと続行して、
成功した例かもしれない。
イヤじゃなかったもの。
二人きりのオフは、
男と女がやっぱりいい。
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