「お姉ちゃんが好きな色は何?」
「ピンク」
「はい。。。」
可愛い顔した男の子が真剣な顔で折ってくれた折り紙。
彼、いくつになったんだろう。
古くからの女友達の家はがらーーんとしてて、
すごく寂しいんだけど、
彼女の作る料理はいつも美味しくって、
幸せに感じた。
大好きで結婚して、でもいろいろあって、
子供がいるからって我慢してた彼女だったけど。
「やっと判を押してくれたよ」
って笑ってる。
「これからが大変だよね。がんがん働かなきゃ!」
そうだ。そうだ。
がんばれ、
来週にはこの大きなマンションから引っ越す。
私が投げたピンクの手裏剣は、
大きく曲がって落ちた。
「ピンク」
「はい。。。」
可愛い顔した男の子が真剣な顔で折ってくれた折り紙。
彼、いくつになったんだろう。
古くからの女友達の家はがらーーんとしてて、
すごく寂しいんだけど、
彼女の作る料理はいつも美味しくって、
幸せに感じた。
大好きで結婚して、でもいろいろあって、
子供がいるからって我慢してた彼女だったけど。
「やっと判を押してくれたよ」
って笑ってる。
「これからが大変だよね。がんがん働かなきゃ!」
そうだ。そうだ。
がんばれ、
来週にはこの大きなマンションから引っ越す。
私が投げたピンクの手裏剣は、
大きく曲がって落ちた。
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