Pretzel

2009年1月21日 日常
最近ここのシナモン&シュガーとレモネードにはまっている。

http://www.auntieannes.com/

小さな店なのに、ガラス張りにして作業台を見せている所は、
デパ地下食料店に似たものを感じる。

生地をこねて、くるくるっとあの形にしたものを、
アメリカ人とは思えぬ手早さで何個も何個も作っている。


手際がいいのに週末には行列が出来るって事は、
やはり流行ってる店なのだろうか。



私は出来立てあつあつが一番食べたいので、
買い物帰り際に、

「15分後に来るから」

と、先払いで。

バスルームには湯気に混じってこの香りが充満していた。

咽てしまう位愛しくて欲望を掻き立てる匂い。

脳が刺激されあの小さな突起物が硬く疼きはじめた。



誰でもいいわけじゃない。

貴方には合ってる。



自分の指で慰めたくなるのを我慢した。

部分だけでいいから愛して。



願いが頂点に達した時に私は懇願し、

吸われ弄られ攻められ辱められ、

ようやく平常に戻る。
体だけが凄く疲れて昨晩は深い睡眠に落ちる事が出来た。

早朝はワインを数本空けてしまった翌朝の
二日酔いに似た頭痛に参ったが、
モートリンだかアドビルを多めに服用し第二睡眠に入る。

二度目の目覚めは爽やかで今日が日曜日と改めてカレンダーで確認し、
朝の祈りをした。

今日も生きてる。
感謝。





スポーツは大好きとはいえないけど、
やれば没頭してしまう。

幼い頃のガールスカウトが初・スキーだったから、
あの頃の身軽さを体は覚えているらしく、とりあえず滑る事は出来た。

昔の彼がスキーにはまっていた頃。
スキー計画ばっかり立ててたなぁっとちょっと温かい気持ちが蘇る。
別れた頃はかなりへこんだけど、
今となってはスキー部門にリンクしちゃってる元彼。



雪の静けさと、
音。


一人でバランスと格闘するゲーム感覚。

数倍の光を見つけ、

雪のように真っ白に、

無へと変化する精神。




今夜はサンデー・サービス。
心を鍛えるべく、プリチャーのお説教を望む。






スキー天国

2009年1月16日 日常
昔の歌。

サーフ天国、スキー天国っていうユーミンの歌があったと思う。

いつ聞いてたか忘れちゃったけど、

明日からのスキー行きを前に、思わず口ずさんでいた。


どうせ寒いんだもの。

真っ白な世界に飛び込んでしまおう。












pinkさん。
gonzagaさん。
水色さん。
星のナズナさん。
浜乙女さん。
春都さん。


リンクして下さりありがとうございます。
また、よろしくお願いします。。。
Pさんに聞いたら「いるよ」と言った。

「誰?」

と聞いたら「秘密」と言われた。



時差ぼけでずっと眠ってたくせに、

起きたらすぐさま仕事。


私は肩もみしたり、コーヒーいれたり。





こんな生活に飽きたら私たちは日本に戻るんだ。



Pさんは奥さんの所に。


私は、好きな人の所に行きたい。

ゼロ

2009年1月14日 日常
+部分と-部分がほぼ半分。

フィフティ・フィフティという感じ。

でも私はマイナス気分だ。



それでも周りはみんな優しいんだから、

これは嬉しい事なんだよね。


朝帰り

2009年1月14日 日常
昨日、Pさんが日本から来た。



しばらくは一緒に泊まろうと話し合った結果、

スイートに小さなキッチンがついているホテルを選びそこに決定した。


Pさんとはしばらくぶりだった。

多分、去年の11月ぶり。

お互い年末・年始は予定が多く、本当だったら2月頃に二人で旅行するつもりだった。


小さなスーツケースとブリーフケース。

大きな箱はなにかと思いきや免税店で買ったという代物。


「遅くなったけど。。。クリスマスプレゼント」


「あ、ありがとう。でも、いいのに。。。荷物になったでしょ?」


プレゼントに頂いたのはうさぎの模様の入ったバック。

グッチモノグラムの茶系。

欲しいと言ってたの、よく分かったね。。。



「君が好きな物って、すごく安そうに見えてめちゃくちゃ高いんだからびっくりするよ。ブランドものってよく分からないなぁ。」



安そうに見える・・・なんて、ヒドイ(笑

なんて思いながらもただPさんの顔を見て笑う。


少しだけギコチなく喋る私たちだけど、この緊張感がいい。







私は今までいたホテルをチェックアウトし、

Pさんのいるホテルへと移動した。

車はそのまま借りる事にした。

一人になるにはドライブが最適だから。




アンパックを手伝いないがら、

私たちは沢山話をした。







日本では土日に用事や仕事などがある事が多く、かなりの人に会うし楽しくも疲れる。

結果、オフは月曜日であり、唯一自分の日。

そんな生活が慣れているせいなのか、こちらでも月曜日は予定を入れてない。



それでも電話は鳴る。

メッセを残す人にはコールバックし、
そのまま切る相手には何度かけてこようが無視する。



5時半 起床

6時半 入浴

7時半 ランドリー

8時 ホテルのプール

9時半 シャワー

10時半 読書・ブランチ

13時 ポスト・オフィス(日本へ荷物を送る)

15時 ドライブ・買い物

16時 コーヒーブレイク

※ 映画を見たかったのだけど、どれもイマイチだったのでヤメル。


17時 ホテルのプール

18時 日本食レストラン(最近、ここばかり)


かなり長居をしてしまう。しかも軽く酔ってしまったので車を置いてタクシーで帰ろうとした所、お店の子に送ってもらうことになる。

前回のアメリカンアイドルの優勝者、DAVID COOKに似てるね、と言ったら照れて可愛かった(笑

大人っぽいのにまだまだ幼さも残ってる21歳。

そういえば、そろそろ新しいアメリカンアイドルが放送されるんだっけ?



ホテルにて。

只今、月曜日の・・・23時頃。

ビールが美味しく、気分も良い。


明日はPさん到着。。。




※ リンダさん。
 リンクして下さりありがとうございました。
 またよろしくお願いします。。。



小さな時は、
小さなグループがとても大切で、
学校だったらクラスに誰がいるかが重要だったりする。

人気のある子、
優しい子、
格好いい子、
とにかく、意地悪な子・・・などなど。

大人になると、いろいろな顔を使い分ける事が出来る。

そして、嫌いでもそれを表現せずうまく付き合う事が大事だと思う。

逆な言い方をすれば、嫌いという意思表示を出すのは醜いと思う。




さて、なんでこんな事を思ったかと言うと。。。



昨日、日曜日。
久しぶりに不愉快な思いをしたのだ。

いつもだったら、イヤだなこういうの・・・
とか、こういうやり方は好きではない・・・
と、思ってもうまく無視してきた。

嫌いな人を自分の視野に入れなければいいのだ。



しかし昨日は「いい加減にしなさいよ」と、思わず言ってしまった。


無神経な女に。



私はあるパーティに招かれていた。
詳しく書く事は出来ないのだが、3分の1は日本人のプチセレブが集まった。
主催して下さった団体の方たちは、本当に心からの御もてなしをして下さった。

それなのに。

お呼ばれして、出席しているのにも関わらず、
大声で嫌味を発してる女がいた。

私は数回会った事があり、会釈程度の関係だった。
ので、見ないようにと神経を沈めようとしていた。

しかし、彼女の言動はエスカレート。
出された料理やワインにケチをつけ、パーティにかかっている音楽をケチをつけ、

「あんまりお金をかけてないわね」

とか、

「階層が低いメンバーが多くない?」

とか、まぁ、いろいろ。

そのうち「不倫暴露話」だとか、

かなり低いレベルで誰かを傷つけるような会話になってきたのだ。


ちらっと見て無視をしてたけど、その彼女が私に接近してきた。

同意を求めるような、媚を売るような台詞を化粧でテカった顔で言う。


「ベビーさんも、よくこんなパーティ来ましたよねぇ。
私、帰ろうと思うんだけど、この次一緒に違う店行きません?」






ここまで書いてて、なんだかくだらなく思えたのでストップ。。。




はっきり言えるのはイヤな女ってそれが顔に出る。
醜い。

高価なドレスやジュエリーが死んでる。


ご主人が医者や弁護士やどこかの資産家じゃなきゃクズ扱い。

きっと、ご自分には何もないからでしょう?



真似が上手でお化粧も上手。
要は化けるのが上手なのでしょう。





「つまらない」のはパーティじゃなくって「あなた」という事に気づいていない。
大きな森とか町とかの中に自分が紛れてる時、
私は安心する。

包み込まれた気分になって、
安心する。

日本ではあんまり空なんて見ない。

ここでは暗くなるちょっと前の青空に、
薄くまるめの月を発見したり、

どこまでも続く広いハイウェイを真っ直ぐ運転する時、
水彩絵の具のチューブを水で溶かしたような複雑な色、
そんな空に会えたりする。

闇に紛れた時も。
ダークカラーの絨毯に落とした小さなダイヤモンドを、
ひとつ、ふたつと見つけるように。
空には神様が星を沢山落としてくれてるようだ。




時間の流れを時計で感じるのではなく、
闇が朝に変えられ、
一瞬、一瞬を数珠のように切れないように繋げてもらい、
大切な今日の私の日が作られるのだ。


私がパズルを楽しむのと同じように、
神様も星座を作り楽しんでいるのだろう。

美しいもの全てを創造し、
大切な水を大地に沸きだせるその力に無限の力を感じる。







。。。。。。。。。。。。。。




今日は白ワインのかわりに日本酒。
贅沢に米国にて日本食を味わう。

日本では何気ない食材でも、
こちらで食べるとほっとする。こんなにも。


明日、朝が早いので今晩はここまで。。。



おやすみなさい。
って、実はキライだったりする。

なめくじみたいに溶けそう。


あんまりのんびりしすぎると、

もう、何も出来ない。

冬眠しそう。






そういえば。

相変わらず私はPさんと会ってる。


私が日本を離れれば、彼も理由をつけて来る。


「来て」

って言ってる訳じゃないけど、

Pさんが来るとどこに行くのも安心で楽。



1月中旬に会う。


それまでこのホテルで待つ私。。。




。。。。。。。。。。。。。。




今日のランチは韓国料理。

ウエイターの喋り方、身のこなし、
そしてサービスにちょっとだけドキドキしてしまい、
思わずチップをはずんでしまった(笑

アジア男子、格好よし。


いつまでも下着屋さん大好き
※ (小さいですが・・・)画像は今日買ったもの



今日は安くて美味しいパスタ屋さんでランチ。

チェーン店ってイマイチが多いのだけど、ここは好き。

大食堂でガヤガヤ食べる感じ。

イタリア人のシェフが目の前でCOOKしてるのが見える。

赤毛の大きな女性がオペラ調の歌をカナリヤのように。


その後はモールへ。

10代の頃から大好きな私定番のお店へ。

ヴィクトリア・シークレット。

ここで部屋着、お風呂上りのあったかフリースローブ、パンティ。。。

あとは夜のお楽しみなテディを。


アフタークリスマスはセール天国。

春物はまだちょこっと店頭にあるだけなので、

「今だ!」

って勢いでお買い物。



ちなみに、ローブっていうと格好つけた印象になっちゃうかもしれないけど、

私は裸にローブって一番好き。

気持ちいいもの。


セクシーというよりも、

モコモコなペットになったみたいに。



ぜひ、お試しを。








ホテル暮らし

2009年1月7日 日常

 佐月さん。
 今日子さん。
 待花さん。
 フォルテさん。

リンクして下さりありがとうございました。
これからもまたよろしくお願いします。。。







皆様、おはようございます。

今朝運んでもらったコーヒーが凄く美味しくてびっくり。

長くホテルにいる時は、

ホテルでのルームサービスは勿体無いって控えてたんだけど。

小さな贅沢でこんなに嬉しくなるなんて。



ちょっと元気出たらお腹もすいた。

近くのベーグル屋さんでシナモン・レーズンのベーグルにクリームチーズをはさんでもらう。

またまたお持ち帰りでカフェ・モカを頼む。




雨も上がり、

ちょっとの曇り空の、

もっと上が空色とピンクで輝いてる。


今日は予定通りに行こう。








それでは、夜に。。。







憂鬱な月曜日

2009年1月5日 日常
朝はアラームで5時半に起きた。

友人が一足早く日本に帰国の為、空港まで送った。

いつの時も、空港ってはしゃげない場所。

私にとって。

寂しい場所。



外は雨。

寒い頭痛の雨。





今日から学校なんかがスタートするらしく、

HOLIDAY気分はとうになくなってる町。

眠気と戦いながらホテルに戻り、

2時間眠る。




Cellが鳴る。

無視して寝た。



3つのメッセージ。

一つはこの土地に住む友人から、

「風邪ひいたの?電話ちょうだい」

二つめは日本から、彼氏。

「いつ帰ってくるんだ?迎えに行きたいから連絡してくれ」

最後はこの前の男。

「また会いたいです。どこかで食事しませんか」








コールバックはせず、

夢の中へ戻る私。

真夜中の悪戯

2009年1月4日 日常
唾液だらけにされ小刻みにそしてだんだん激しく指で弄ばれているうちに、体はどんどん反応しやすくなっている事に気づく。





ちょっとアダルトなので続きは秘密のみ。。。

ピンク

2009年1月2日 日常
セックスしていないせいか、

オナニーですぐにイク。

恥ずかしいほど、

濡れる。



この状態を誰かに見せたい・・・なんて、

またハシタナイ事を考える私。
一日の夜は遅くになって日本人の家庭に呼ばれ、
きっと母国を懐かしみながら作ったであろう「オセチ」を頂く。

日本で食べるそれと違い、愛情がこもり、異国にいながら日本の食材を大切に思う・・そんなちょっとせつない味もしたような気がする。

一人、お年を召したご婦人が「詩」を朗読して下さった。

80歳になる彼女が故郷を懐かしむ・・・そんな唄に私もちょっと涙腺が緩む。


日本にいる時にはスルーしてしまう事柄、出会い、さまざまな事を、
この旅行中で体験できたような気がする。




さて。
今夜はアメリカ人友人の誕生日パーティ。

こちらはちょっと派手に陽気になる予感。


これからシャワーを浴びて、
支度をしなくっちゃ。


体が火照らないように。。。

帰国までセックスだけは禁断なんだから。



※ +さん。
  いろはさん。
  きょんさん。
  kajさん。

リンクありがとうございました。

また、この場所でよろしくお願いします。。。







慣れてくる日々はもっといい。

そんな1月の最初の日。




今朝は頭痛で飛び起きる感じ。



昨夜から朝にかけて。

一人がカウチで早々に眠りこけた。

だからというわけじゃないけど、

もう片方の男友達をベッドに呼ぶ。

彼は端の方に寝転び、話を続行する。



「手だけ」

と、おねだりして手をつないで貰う。

それだけで凄く安心できた。



「私みたいな友達いると、彼女が大変だよねぇ」


そんな話をしながら、

見つめあったり、
笑いあったり、

「人類みな、兄弟だ!!」

なんて馬鹿な事を話したりした。



お昼近くまで眠り、朝は二人とハグして別れる。








続きは、後ほど。。。。

ニューイヤーイブ

2008年12月31日 日常
日本は元旦の朝。

こちらはニューイヤーイブ。

・・・でも私、全然元気が出ないので、

予定の半分はキャンセルした。



大きな大人数のパーティはパスした。

にぎやかすぎると頭痛がひどくなるし、
飲むと靴は脱ぎたくなるし、寛いでベッドに横になりたくなるもの。

一緒に寝る相手がいれば、
その子と一緒でもいいんだけど。

そういう人、ここにはいない。




ホテルの部屋に遊びに来てくれた男友達二人と、

軽く飲んでる。

彼等の話は元気が少しだけアップする。



店は早々閉まり、

ポリスカーだけが飲酒運転を取りしまう仕事の為巡回してる。

TVではカウントダウンをはしゃぐアナウンサーの声や、
その他野次馬の映像。

私には全然無関係って感じだ。


白ワインはあとで頭痛がひどくなるって知ってるけど、
美味しいから飲みすぎてる。




今、日本だったら。

誰と一緒なんだろ。



毎日欠かさず国際電話してくれる彼。

電話がもうちょっと少なかったら、
もっとMissするのに。



「貴方に会えなくても、別に寂しくなんかないわ」

って素直に言ってごめんね。
だって、本当なの。

ちょっと離れたら、
私は追いかけるんだから。。。



あと数時間で2009年。


静かな年明けになりますように。。。
いろいろ気持ちを書きなぐってきたけど、それはあまりにも意味が無く残す意味がなく思え、思い切り捨てた。




今日も良い天気。

寒くもない。

旅行に来てから忙しかったけれど、クリスマスを終えてから各パーティも名を消し、やっと自分の時間が出来た。

そんな油断の中風邪を引き、旅行中の米国にてひきこもっている。



空が日本よりも大きく、色も自由で限りないので、
時間が過ぎても、そんなに焦らないでいられる。
耳に入ってくる言葉も、ぼーーーっとしていれば全然分からないのが嬉しいところ。


12月に入ってから、誘いの言葉が多く、
断らねばならないのに、どうしたら良いか分からない時かなりウツになった。

はっきり言えないのは、
いい子ちゃんでいたいから。

素直に会いたいと言える人もいれば、
顔も見たくない人もいるのだ。


12月はクリスマスにかこつけて、何かと贈り物を頂く。
高価であるほど相手の気持ちが本物かというとそうでもない。
男は見栄を張りたい動物なのだ。

女も同じ。

でも、セコイ贈り物ははっきり言っていらないと思う。

また。。。
「物」は嬉しいけど、
送り主とどうするか?どうなるか?っていうと話は別なのだ。

手に入れたい相手の場合、
私は相手から何も望まないし、ただ甘やかしだけを許してもらいたいと思うだけ。




そういえば。

日本のTVが少しだけ恋しい。

今頃は今年の出来事をまとめたニュースや、
カウントダウンを祝い大賑わいなのだろう。。。








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